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コラム

失敗しない住宅購入のポイント~ライフプラン編~

 

いきなりですが、皆様ライフプランは立てていますか?

実際にファイナンシャルプランナーの方に提案を

受けたことのある方もいらっしゃると思います。

 

お住まいづくりをするうえでも、ライフプランを立てることは非常に大切です。

今回は、ライフプランの大切さについてお伝えいたします。

 

①○○家の支出

 

ライフプランの大切さをお伝えする前に、1つ理解しておいて

いただきたいことだあります。

それは、皆様の家計の支出がいくらあるかです。

現在の支出を理解しておくことが非常に重要です。

 

夫婦2人子供2人の月間平均支出は35万円と言われています。

住居費・食費・教育費・通信費・娯楽費・保険費用・・・・

支出を理解しておくとお住まいを考える際も、

お住まいの最適予算を算出するのが簡単になります。

収入−支出(貯蓄を含む)=住まいにかけられる費用

 

②ライフプランとは

 

ライフプランとは、将来の生活を想像し、

いつどのタイミングでどのような費用が発生するかをプランニングします。

 

例えば、現在お子様が2歳1歳だとすると、

16年・17年後に大学受験があります。

塾代〇円、入学日〇円、学費〇円と今までなかった

目に見えない大きな出費が発生します。

また、子供が巣立ち老後夫婦二人になった際の資金も

計画しておく必要があります。

それまでに貯蓄がいくらできるといった具体例に基づいたプランニングです。

 

自分で考えるには将来いくらかかるのか曖昧なイメージしかない、

わからないといった方がほとんどだと思います。

そんなお悩みをお持ちの方は、プロのファイナンシャルプランナーへ

お任せするのをおすすめします。

 

しかし、経験ある方がいるかもしれませんが、住宅会社からおすすめされて受けたライフプランは、最終的にあなたの予算はこれくらいなので、安心して購入できますと言われます。

 

それは、その住宅会社の価格に合わせるためにあらかじめ打ち合わせをし、

根拠を持って自社の家を提案するために過ぎないのです。

 

ここで注意いただきたいのは、ライフプランを受ける理由です。

住宅会社の常套句として、「予算・支払いについて不安があるのであれば、

プロ(第3者)の意見を聞いてみて総額を決めましょう」と言われます。

では、我々もファイナンシャルプランナーへの相談をおすすめするということは、

予算を決めるためなのかと思われると思います。

もちろん理由の1つとして総額の決定のためというのはありますが、

大きな理由としては別にあります。

お客様の将来の支出まで理解し、予算を抑える必要があるのか、

いくらの支払いなら適正なのか、今計画している資金計画は無理がないものなのかをお客様に判断いただきたいと考えています。

 

お住まいは一生に一度の買い物ですし、人生最大の買い物になると思います。

そこで無理な支払いを計画してしまうと、奥様やお子様にしわ寄せが行きます。

例えば、収入が変わらず支出が増えた場合はどうしたらいいでしょう。

収入を増やすか、支出を減らすしかありません。

となると奥様がパートのシフトを増やす、お子様の習い事を減らすなどと悪循環になってしまいます。

幸せになるためにお住まいを購入しようとしたのに、逆に家計を圧迫してしまって余裕がなくなってしまっては本末転倒です。

将来そのようなことにならないためにライフプランをあらかじめ立てることが非常に重要なのです。

35年という非常に長いローンを組むので、

人生トータルでライフプランを計画しないといけません。

 

<まとめ>

住宅購入をお考えの方は、非常に大きな決断をすることになります。

なので、少しでも悩みを解消して決断することが非常に重要です。

ルルーディアセレクトは、お住まいのご提案をライフプランを含め、

人生トータル提案をいたします。

是非、ルルーディアセレクトへお越しください!